学部4年生の藤崎さんが電子情報通信学会通信方式研究会(奄美大島開催)で研究成果を発表しました
電子情報通信学会 通信方式研究会(通称CS研)では、年に7回、研究会を開催して、無線通信や有線通信、ネットワークなどの電気通信に関する最新の研究成果の紹介や議論を行なっています。
当研究室B4の藤崎さんは、7月開催CS研の若手セッション(33際以下の研究者が対象)で研究成果を発表しました。表題は「導電性ウェアhitoeを用いた運動時心電図のLPWA無線伝送方法の検討」です。自らのランニング中の心電図を測定して、その特徴量を無線伝送する方法を考察しました。最初に「1分プレゼン」を実施した後、60分間に渡り自らの研究成果をまとめたポスターにより企業研究者や大学教員に説明しました。企業や大学から合わせて21件の発表があり、大盛況でした。教員も研究成果を発表しました。
開催期間中はあいにくの天気でしたが、研究会終了後に奄美大島のかつての宮廷料理「鶏飯(けいはん)」などの郷土料理や、芋焼酎などを楽しみました。